第一回の蘇州試験を開催しました!

初開催なので皆さんすごく緊張していた様子でしたが、きれいな茶藝でお茶を淹れる事が出来ていました!

将来に繋がる大切な一歩になったと思います!これからも是非、機会を見つけてお茶を淹れる事を続けて頂ければ思います!

お茶を淹れることを通じて、様々なものを感じていただけるようになって頂きたいと思っています。中国茶を淹れるプロセスにはたくさんの要素が含まれています。

茶器に対してどれぐらいの茶葉を入れるのか、お湯の温度を何度にするのか、茶葉の開き具合はどうか。一つ一つの動作の中に多くの気づきがあります。

そして、1つの答えとして出るものが淹れられたお茶です。たかが一杯のお茶ですが、されど一杯のお茶だと思っています。この一杯のお茶から常に学びを得ております。

今週末は広州での試験。

来週末は上海での試験。

受験生の方々が淹れる大切な一杯をしっかりと感じられるよう、試験官として責務を果たせるよう精進します。