昨日、日本中国茶文化交流協会第10回の認定試験が終了しました。今回は茶藝師・茶療師・品鑑師の認定試験を行いました。

昔の試験では実技内容があらかじめ決まっておりましたが、私達の試験は試験当日、くじ引きで実技内容を決めます。

試験を通じ、しっかりと自分のものにして頂きたいと考えています。私の中では試験はゴールではなくスタートだと考えています。

学んだことを復習し、練習し、次につなげる事を大切にしています。具体的には、自分の表現したい物や、表現したい色や、表現したい形を作って欲しいです。

私たちがするべき事は確固たる基礎の確立に尽きると考えます。その基礎の上に何をどのように表現するかは皆さん次第です。

カルチャーセンター等で講師となって教えられる方や、様々なイベントでお茶を販売される方や、企業などでお話をされる方や、プライベートサロンを行われる方や、カフェで定期的にお茶会を開催されている方や、自宅サロンを行っている方等々。多岐に渡り活躍されています!

皆さんが描かれる未来や夢のお手伝いをすることが私たちが一番したい事です。ぜひ、少しずつ未来の準備を進めて頂き、私に教えて下さい!ご協力できる事は全て前向きに考えます!

昨日試験に参加された方々は本当にお疲れ様でした!今週末は広州で認定試験を行います!