上海に戻り、一番最初に入れたお茶はこれです!

中国でも多くある茶産地の中で極めて自然に近い環境が保たれているの福建省桐木関。

一年を通じて平均気温が非常に寒く、茶樹の成長環境においては非常に厳しいと言えるこの地で育まれたお茶は繊細で透明感のある味わいと香りがします。

スモークをさせる工程がある紅茶ですが、国外に輸出される値段の安いものは強いスモークがかかっていますが、価格の高いものにはほんのりとしたスモークしかかけません。

淹れたお茶の色は薄く淡い色で透明感があることが良い茶葉の証拠です!現在私たちが取り扱っている極めて等級の高いラプサンスーチョンの色を見てください。

2015年、16年と中国茶産地スタディツアーこの地を訪れ、参加者の方にこの素晴らしい産地を見ていただきました。

飲んだ後に口の中や喉が心地よい甘さで包まれる感じが、私はラプサンスーチョンの一番好きなところです!

紅茶・正山小種