2018年が始まり3週間経過しましたが、新規のOEMのお客様だけで既に3件問い合わせがありました。 今までは大きなブランドのお茶を取り扱うことがステータスとなっていましたが、これからは自分のブランド作りをしながら、自分のこだわりを表現する方たちが多くなると思います。
話す機会をいただいている方達に、必ず話すのは創り上げるブランドのポジショニングや客層を考えることが最も大切だということ。 お茶の世界はピンからキリまであります。販売する価格帯や対象とするお客様により等級や使用する素材が変わります。言い換えるとカスタマイズする柔軟性を持っているのがお茶です。
特にハイランクの物を取り扱っているケーキ屋さんやパン屋さんには、販売しているものとバランスの取れる等級のお茶を提案します。その際に話すのが星付きのホテルです。五つ星、四つ星、三つ星にはしっかりとした差があります。ハード面の違い、サービスの違い、価格の違いと様々な要素に差があります。
当然、それぞれに社会的役割があり、表現するものが違うので良い悪いはないと思っています。お客様の形にしたい思いや表現を、お茶で提案させていただくのが私たちの仕事です。今年はしっかりと進化をして、様々の要望に応えられるような体制を作り上げたいと思っています!!
茶農家が努力をして作り上げた大切なお茶を最高の状態で提案できるように全力を尽くしていきたいと思います!