上海と広州で毎年3回ずつ協会の試験を行っています。
茶藝師、品鑑師、茶療師3種類の試験を行っております。
中国茶は古くから中国ではおもてなしの一つとされています。大切な方にお茶を楽しんで頂くのは、お茶の淹れ手にとって最高の幸せです。
心を込めておいしいお茶を淹れる事と、所作の優雅さを飲み手が感じられる事が何より大切です。
動作には無駄がなく、優しさを感じられ、それぞれが滑らかに繋がる事で全体のバランスが奏でられます。人が創り出す一つの芸術である故に茶藝と名付けられています。
生徒さんが一生懸命に中国の文化に触れ、学び、体験し、自分のものになっていくプロセスに私達の試験があると思っております。
そんな変化を毎回体験させて頂ける事に感謝し、教育者としてより多くの事を学んで頂けるように日々、努力しております。
上海受験者の方々お疲れ様でした!
今週末は広州試験も愉しみです!