去年一度ブログの記事でも書きましたが、中国国内でも様々な角度で討論がされていますその一部をこちらでもシェアしたいと思います。
資格の価値資格の価値が揺らいでいたと言うことが大きいと思います。お金を出せば授業もほとんどせず簡単に試験が受けられる、お金を出せば証書をもらえる教育機関があったのも事実です。
実技の試験は基本的には一度に4人前後とされておりますが、10人以上で開催している場所があるなど。。。 能力の差があり、中国内ではここ数年養成施設や学校の数が急激に増えていました。
講師を担当する人のレベルがまちまちであること。講座内容や教材に一貫性がなく受講生に教える実技もバラバラで、何をスタンダードにするかという事すらブレていた事も大きな原因でしょう。
当たり前のことですが、物事のあるべき姿、あり方、価値などをしっかりと考えた体制、対策、対応が必要だと思っております。何かをただこなすのではなくきちんとした価値や意味を見いだすことが、私達にとって大切なことだと思います。
時代が変化し、当たり前が少しずつずれる社会で自分達の信念を貫き、共存していかなければなりません。それが、10年,100年,1000年後の時代となっていくことを私達は歴史から学んでいます。
現在を、そして未来を創る仕事の大切さと重さを考えながら歩いていきます。 試験費用が高かったのもあまり良くないと個人的には感じていました。(^^;) 最後に安徽省農業大学の名誉教授が書かれた意見書を添付させていただきます。全て中国語にはなってしまいますが大体の意味はわかるかなと思います。