ブログを見られている方たちの中にも日本でお茶を飲まれていたり、活動されている方が多いと思いますので、中国の現状や中国の市場なども今後幅広くお話ししていければと思っております。

上海地区にはいくつかのお茶市場があります。歴史のあるものから新しい地区のものまでありますが、去年から今年にかけて非常に厳しい状態が続いているのが現状だと思います。 その一つに中国車は贈り物で使われることが多いのですが、贈り物の需要が減ってしまったことが多くの理由になります。

先日、取引先のある上海お茶市場の写真を添付します。 以前は空き物件が1つもなく、出店するにはかなりの出店費をださなければ、出店できない場所でしたが、現在はガラ空きの状態になっております。 これも景気の影響を強く受けている一つの結果だと思います。

私の見解では、中国茶だけではなく、中国の様々な業種で経営が難しくなっているという現状を感じております。これから中国では以前のビジネスモデルがだんだんと進化していくターニングポイントに来ている事をヒシヒシと感じます。

中国の携帯市場は非常に大きく、様々なことが携帯電話1つでできます商品の購入、デリバリー、フルーツの配達等々非常に便利です。この部分と伝統産業がどのようにコラボしていくのかを私は楽しみに見ております。