ヨーロッパ品質をこだわる中国茶
美味しい中国茶を探していくと必ず、産地に辿り着きます。産地に辿り着くと、山に辿り着きます。
山に辿り着くと、茶畑に辿り着きます。
茶畑に辿り着くと、茶農家に辿り着きます。
茶農家に辿り着くと、茶工場に辿り着きます。
茶工場に辿り着くと、茶葉と出会えます。
当たり前の事が、当たり前でない現状
2004年から中国茶と真剣に向き合い、様々な産地を歩き、たくさんの人と出会い、多くを学びました。
産地や茶畑にしか茶葉の答えはありません。
綺麗な理屈や知識だけで中国茶は決して語れません。
お茶の世界は真剣そのものなのです。
お茶が飲み分けられるかられないかの違い
お茶は工業品と違い、ある意味価格が付いていない農作物。今年の気温や降水量や生産量や市場価値が価格に連動する世界。
だから市場や業界がわからない人達には決して透明になる事のない世界。
肥料・農薬・摘み方・製茶方法・仕上げの温度・保存方法等々。
不確定要素があまりにも多く飲んだ時に価値を見極められるかが最重要。
トレーサビリティーのかからない市場形態
生産管理や販売ルートがしっかりしている物は少なく、農作物としての売買が主流のビジネススタイルにおいて、
頼れるものはは自分の味覚とセンス。
そして、相手が観察しているものも味覚とセンス。
騙すことが当たり前の世界で騙されない為の実力は必須条件。
知識に驕ること無く、足繁く産地に足を運ぶ
茶葉を知る最も良い方法は産地を訪れること。文化や歴史や産地などはネットでいくらでも学べる。
知識で話す時代ではなく、知識を正しい智慧に進化させる必要性。
人間の五感を使って、産地でお茶の生態系から感じ、学んでほしい。
お茶は天と地によって育まれる事を伝えていきたい。
どこを目指し、何を形にするか
私は中国茶が世界で飲まれる飲み物にしたい。中国茶を通じて多くの笑顔が溢れ、幸せを広げていきたい。
会話が減り、関係性が薄れる現代社会は心が乾き、個人の世界へと。
中国茶で心を潤し、明日を切り開く魂のエネルギーにしてほしい。
お茶が繋いでくれる「茶縁」で豊かなライフスタイルを提案します。
止まることなく常に歩みを重ねる大切さ
中国茶の歴史が4700年と言われるように、私達がしている事も先代達の志を受け継ぎ、
明日という未来に繋げる橋渡し役をすることが、
私達の社会的役割だと心得ております。
私達が毎日積み上げてきたもの
OTAKAYUKi Group 代表:大高勇気