2044年に目指す大高勇気のゴール
2004年、原点
2004年に中国茶を扱い始めました。当時、原産地の茶を継続して揃えることは簡単ではありませんでした。
情報も流通も十分ではなく、味と背景を自分の舌と足で確かめるしかない。
だからこそ、積み上げた時間が、そのまま基準になりました。
この基準が、今の私のすべての判断の根になっています。
原産地の茶は、それだけで世界観になる
品質の高い原産地の中国茶は、一杯で世界観をつくります。香りの層、湯を注いだ瞬間の立ち上がり、口中の輪郭。
そして飲み終えたあとに残る、静かな余韻。
私はこの美しさに、何度も救われてきました。
同時に、ある“限界”も知ることになります。
お茶だけでは届かない景色
お茶だけで完結する美しさがある。 けれど、お茶だけでは辿り着けない景色もある。料理という表現の前では、香りも味も、もっと精密な文脈を持つからです。
温度、油脂、酸味、塩味、火入れ、食感、順番。
料理は意図の集合体であり、そこに寄り添う設計が必要になります。
料理とお茶が重なる瞬間
料理の意図を崩さずに支え、完成度を引き上げる。その条件を満たした中国茶が入ると、体験は別の次元へ移ります。
香りが橋を架け、輪郭が整い、余韻が伸びる。
一皿が“終わり方”まで美しくなる。
私はこの瞬間を、瞬間芸術だと思っています。
未知の体験を、もっと多くの人へ
この体験は、まだ多くの方が知らない世界だと感じています。料理を食べたときの感動に、中国茶の余韻が重なる。
二つの世界観が同時に立ち上がったとき、記憶は深く刻まれます。
「ここでしか体験できないこと」「今日しか体験できないこと」。
その一夜が、人生の宝物になると信じています。
2025年、次の20年を始める理由
20年の経験から、原産地の茶を扱うことは難しくありません。だからこそ私は問い直しました。
本当に価値のある茶を、どんな体験として届けるのか。
茶の世界観を、どこまで深く人の記憶に残せるのか。
その答えが「料理とのコラボ」でした。
私が受け取ったバトンを渡すまでに引き上げたい
中国が誇る原産地の素晴らしい中国茶と、料理人の方々が研ぎ澄ませた芸術レベルの料理が出会い、
ここでしか生まれない体験をつくること。
その体験を、新しい食の楽しみ方として根付かせること。
私は、この20年を捧げます
このプロジェクトには、私のこれまでのすべてが不可欠です。茶葉の選定、テイスティング、抽出、提供設計、言語化。
そして、現状を見極め、ゴールを定義し、ロードマップを引く力。
私はそれらを出し惜しみしません。
2025年からの20年を、この挑戦に捧げます。
20年後の目的地
20年後、中国茶の世界観が、もっと多くの人に届いていること。そして世界の人にも、自然に感じてもらえること。
中国茶が“特別なもの”ではなく、食の表現を支える文化になること。
たかが中国茶から、さすが中国茶と言われる未来を、本気で見たいのです。
ご一緒できませんか
この夢は、一人では完成しません。料理人の方々の表現と、中国茶の奥行きが出会って初めて立ち上がる景色があります。
もし、料理の完成度を最後の一口まで整えたいと願うなら。
ノンアルコールでも、記憶に残る体験をつくりたいと願うなら。
ぜひ一度、お話をさせて頂く機会を頂きたいです。
OTAKAYUKi Group 代表:大高勇気
僕の強みとできることをまとめました




