本文へ移動
OTAKAYUKi TEA

香りと味の違いをどう言葉にする?

目次を開く 15 / 30

第 15 回 / 全30回

この記事のポイント

01香り
02濃さ
03口当たり
04後味

「おいしい」の次に、どこが気に入ったか一言を足してみましょう。専門用語や正解を覚えるより、飲んだ本人が後で思い出せる言葉を使うことが出発点です。

三つに分けてみる

淹れた茶を少し冷まし、まず飲む前の香りを確かめます。次に少量を口に含み、口当たりや味の濃さを感じます。最後に飲んだ後、香りや味がどう残るかを見ます。熱い蒸気を吸い込まないよう、顔を近づけすぎないでください。

例えば「飲む前の香りがはっきりしている」「口に含むと柔らかく感じる」「後味は短くすっきりしている」。これは記録の例で、特定のお茶についての実飲結果ではありません。花や果物に似ていると感じたときは、そのたとえを書いても構いません。

比較すると言葉が見つかる

二つのお茶をA→B→Aと飲み、「Aのほうが香りを先に感じる」「Bのほうが口当たりが軽く感じる」と比べます。最後に「今日はAが好き。その理由は香り」と一言添えると、次に選ぶときに役立ちます。

飲む温度や抽出条件が違えば印象も変わり得ます。茶名、茶葉量、湯量、温度、時間を一緒に残し、別の日にも試しましょう。テイスティング会の案内も自分の言葉で違いを探す入口です。

言葉を選ぶ四つの軸

迷ったら「香りが現れる時点」「濃さ」「口当たり」「飲んだ後」の一つだけ選びます。例えば口当たりなら「軽い/厚みを感じる」のどちらに近いかを比べます。これは感想の例で、どちらが優れているという意味ではありません。

あなたに合う、次の一歩

今、どんなことを
してみたいですか。

近いものを一つ選ぶと、
おすすめの進み方をご案内します。

01お茶を選びたい
02飲み比べを体験したい
03中国茶を学びたい
04中国茶を仕事にしたい
05お店・事業に取り入れたい