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第 2 回 / 全30回
この記事のポイント
専用の中国茶器がなくても、茶葉を入れて注げる急須やティーポット、湯を沸かす道具、カップがあれば始められます。茶葉が杯へ出やすい器なら、茶こしも用意しましょう。まずは安全にお湯を扱えるか、器の表示を確認します。
手元の道具を並べてみる
急須、カップ、湯を沸かす道具、時計を用意します。茶葉が注ぎ口に詰まらず、茶液を無理なく注げるか、冷たい水で試してもよいでしょう。容量を知らない場合は、計量カップで水を入れて測れます。茶葉が湯を吸って開く分の余裕を残し、縁いっぱいまで入れないようにします。
器は熱湯に対応しているか、ひびや欠けがないかを確認します。耐熱性が分からないガラス器や、持ち手が不安定な器は使わず、取扱説明書や購入先に確認してください。熱いふたや蒸気に触れないよう、安定した台で扱います。
家の急須で試す
使う前に器を洗ってすすぎます。茶葉の袋にある量と湯量を確認し、急須に茶葉を入れ、指定の温度のお湯を注いで時間を計ります。時間になったら、カップへ注ぎます。二杯に分けるなら少しずつ交互に注ぐと、濃さの偏りを抑えやすくなります。
たとえば袋の湯量が急須の容量より大きければ、無理に満たさず、商品に記載された茶葉と湯の比率を参考に少量で試します。茶葉の開き方や器の形でも結果は変わるため、同じ比率であっても味が完全に同じになるとは限りません。
茶器を増やすのはいつ?
今の道具で淹れにくい、または別の器で試したいと感じてから考えれば十分です。蓋碗(がいわん)は、ふた付きの碗から茶液を注ぐ茶器です。初めての場合は冷たい水で持ち方を練習し、無理のない器を使いましょう。入門茶藝講座では茶器を使う基礎の学びを案内しています。