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第 7 回 / 全30回
この記事のポイント
一煎分を飲むときは、急須の中の茶液をできるだけ注ぎ切ると、次の一杯の濃さを調整しやすくなります。湯に茶葉が浸ったままだと、待っている間にも抽出が進むからです。急須を振ったり、無理に絞ったりする必要はありません。
一人分を注ぐ
抽出時間になったら、用意したカップへゆっくり注ぎます。急須のふたを落とさないように支え、蒸気に指を近づけないよう注意します。最後の一滴を出そうとして器を不安定にするより、安全に注げる範囲で切りましょう。
カップの容量が分からないときは、先に水で測っておきます。急須の湯量に対して杯が小さい場合は、耐熱の別の器を受け皿として用意し、注ぎ切った後に分ける方法もあります。受ける器も熱湯対応か確認してください。
二杯に分ける
Aの杯に少し、Bの杯に少しと交互に注ぎ、最後まで分けます。最初にAを満たしてからBへ注ぐと、先と後の茶液の違いが杯に偏る場合があるためです。杯を急須の近くに並べておけば、熱い器を持って歩く必要も減ります。
途中で茶葉が詰まったときは、熱い茶液が飛ばないよう急須を置き、冷ましてから安全に確認します。指や硬い道具を無理に注ぎ口へ入れないでください。
次の一杯に向けて
注ぎ切った後の茶葉で二煎目を淹れる場合は、茶葉の案内に従います。濡れた茶葉を長時間室温で放置せず、状態に不安があれば使わないでください。茶液の濃さが気になるときは淹れ方を振り返る記事も参考に。