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第 27 回 / 全30回
この記事のポイント
お菓子一種類とお茶二種類を使うと、組み合わせの違いを探しやすくなります。どちらが正しい組み合わせかを当てるのではなく、自分が好きだと感じる理由を見つけてみましょう。
比べる順番
まずAとBのお茶をそれぞれの袋の案内に沿って淹れ、条件を書き留めます。飲める温度まで冷ましたら、Aだけ、Bだけ、お菓子だけを少量ずつ味わいます。次にお菓子を少し食べてAを飲み、口の中を水などで整えてから、同じお菓子とBを試します。
たとえば「Aはお菓子の後に香りを感じやすかった。Bは甘さの印象が残った」と書けます。これは表現の例であり、特定の組み合わせの実飲結果ではありません。好みと理由を一つ添えておけば、次に選ぶときの手がかりになります。
比較の条件を残す
お茶の温度や濃さ、お菓子の量が大きく違うと、何を比べたかが分かりにくくなります。各茶の推奨条件で淹れたならその違いを記録し、同条件で比較したならその目的を記します。同条件は両方の茶に最適とは限りません。
甘さや香りの好みは人それぞれで、同じ人でも日によって印象が変わります。食べられない原材料がある場合は事前に確認し、少量から試しましょう。お茶の比較方法も参考になります。
A・Bを比べる記入例
「菓子だけの印象」「菓子+A」「菓子+B」「好きな方と理由」を四行に分けて書きます。例えば「Aは香りが目立つ、Bは後味が穏やかに感じた」と記したなら、その日の菓子と抽出条件も一緒に残します。これは書き方の例です。