目次を開く 28 / 30
第 28 回 / 全30回
この記事のポイント
記録は、難しい用語で採点するためではありません。好きだった一杯をもう一度淹れたり、次に何を変えるか考えたりするための、自分へのメモです。まず一行から始めましょう。
書いておきたい項目
茶名と日付に加え、茶葉の量、湯量、温度、時間、使った器、感想を残します。分からなかった項目は空欄で構いません。商品説明や袋の写真を手元に残しておくと、後から淹れ方や保存方法を確かめられます。
例えば「茶葉3g、湯150ml、60秒。香りが好き、少し濃い。次は時間を短くする」と書きます。数字は記録例であり、すべてのお茶の推奨レシピではありません。温度を測っていなければ「未測定」と書くと、測った値と混同せずに済みます。
次回の一つを決める
味を変えたいときは、量・湯量・温度・時間のうち一つを選びます。たとえば前回より少し短い時間で淹れ、他の条件を揃えて感想を比べます。変えた点が複数ある場合は、そのまま記録し、差の原因を一つに断定しないようにします。
続けるのが負担なら、最初は「茶名・好きな点・次に試すこと」だけでも十分です。淹れ方の振り返りも参考に。
そのまま使える記録欄
茶名:__/日付:__/茶葉:__g/湯:__ml/温度:__℃または未測定/時間:__秒/好きな点:__/次に変える点:__。空欄があっても構いません。茶名と次回の一手だけでも後で役立ちます。